海の底、森の奥

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20170705

真昼の誤算 2(グループミックス/SHINee&EXO・リアル短編)
テミンは大股でジョンインに向かって歩いた。突っ立ったままタオルでなおも体を拭いていたジョンインは、目をかすかに見開いた。手首を取られ、強く引かれる。下からあの、上手くこしらえられた人形のようなふたつの目で射られていた。
「聞いてんのかよ」
 瞳には怒りとも焦りとも付かぬおかしなきらめきがあった。ジョンインは知っていた。テミンが彼を求めるとき、必ずこうした様相を呈することを。その感情の意味が彼にはさっぱり分からなかった。ただもう条件反射のように、それにさらされると体が否応なく反応をした。掴まれたところが熱い。誘うような湿り気もある。
首の後ろを手で引き寄せられ、強引にキスをされた。
目を閉じたテミンは漂白されたような薄いまぶたをジョンインに見せていた。細めた目の中、小振りの黒目をジョンインは揺らす。テミンの唇は、この世のあらゆる性的なものを髣髴とさせる代物だった。乱暴な接吻であるのにもかかわらず、誘惑は果てしなかった。女とするそれとは違う。もっと無鉄砲で、はちゃめちゃで、汚らしくもある。剃っていても生えてきてしまう髭が互いをけん制する。なのに止めることができない。
キスをしたまま世界でいちばん簡易なベッドにふたりで向かった。
テミンはジョンインを座らせる。その膝の上に己が乗る。既に裸のテミンの上半身が、赤く斑点の浮くようになる。
緩いパンツと下着を、双方が雑に脱ぐ。立ち上がったものを目にするのにはもう慣れた。ジョンインは汗を吸ったシャツをばさと床に放る。濡れた髪から水滴が散った。
決して綺麗な状態ではないのにまったく気にならないのが不思議であったが、テミンはジョンインの髪の毛に指を入れ、両手で頭をきつく抱えた。しつこく唇と歯と舌を捕らえる。たまにこふ、こふとジョンインが涎や吐息を口の端から落としてしまう。桃色の舌で垂れた液を舐め、出した呼吸まで飲み込むように、テミンは無言でキスを続けた。
シャワー後に使うローションを鞄から抜き取ると、それを自身の指で穴に塗りたくった。間の抜けた顔でジョンインは膝立ちをするテミンを見上げる。目を伏せてその視線をテミンは避ける。羞恥ではない。単にうっとうしいと思うためだ。
上を向いたジョンインの大きなペニスに、テミンは腰を下ろしていった。


つづく


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