20161213
生まれ持ったものとしか言えない
こんばんは。
マンションの改修工事というのは大変なものですね。
フェリシティ檸檬です。
お久しぶりです。
皆様お元気でらっしゃいますでしょうか。
私はこれを今、キリンジの「shootin‘ star」を聴きながら書いています。
先日のつれづれでもひとこと書きましたが、私はこの歌が大変好きです。
初めて聴いたとき、なんていい歌なんだ……いい歌……いい歌だ……素敵……とひとりごとを言いたいだけ言ったくらいです。
そして今日まで、いろいろと見るまで気付いていなかったんですが、この歌はマイケルに影響を受けた弟さんが作った歌だったのですね。
以前ここで触れた、「オフザウォール」というアルバムのよさに浸っていた頃の弟さんが、そのエッセンスを注入して作ったようです。
好きなはずだ……あったりまえじゃん……。
この曲、すごく弟さんの歌声がよくて、それが、なんだか誰かの歌声を思い出すなとそれもひとりごちながら考えていたんです。
山下達郎っぽさがあったりするな……などと思っていたんですが、そうですよ、この、ぐーっと繊細に声を伸ばし、後ろにビブラートを残しておく感じ!!そうよ、マイケルよ!!と鈍い私は、西寺郷太氏のラジオにゲスト出演したときの書き起こしであるとか(だいぶ昔に既読)、キキキリンジの書き起こし(読者様に教えていただいたもの)であるとかを読み、初めて電流が走るように思い至ったわけでした。
宇多田ヒカルもアルバム「ハートステーション」を作ったあたりでマイケルにはまってダッ!!とか曲に入れ込んでいましたが、弟さんのそういう声、お兄さんの言うとおりもっと入れてくれてもよかったのに、とか思ってしまいました。
しみじみ、キリンジはお兄さんのシニカルさやユーモア、弟さんのブルージーさとロマンティシズムの複合体であったのだなあと実感しました次第です。
水城せとなの漫画「窮鼠はチーズの夢を見る」、「俎上の鯉は二度跳ねる」を久しぶりに読み返し、そうそう!!これがBLよ!!と、ものすごく楽しめましたし萌えました。
結構前の作品になるのですが、この当時、そしてある意味今でも、BL漫画の枠内では個人的に、相当トップに位置する作品です。
彼女は少し前に月9ドラマになった「失恋ショコラティエ」や、映画化された「脳内ポイズンベリー」の原作漫画家であるのですが、是非ともまたBL、描いて欲しいですね。
私としては、上記の映像化された作品はそこまで好みではないのです。
これは漫画家ヤマシタトモコ氏とは逆で、水城氏は女性を前に押し出した漫画を描くと、ちょっとその頭でっかちさに辟易してしまうようなところが出てきてしまうのです。
ですので私は、水城氏は男性メイン、ヤマシタ氏は女性メインの話をより好む傾向があります。
これは、私自身の作品を見たり読まれたりした方も、きっと意見が分かれるはずで、人それぞれ、作り手に惹かれる部分が違うということがよく分かる事柄です。
もっと言うと、人が創作物の何に重きを置いてそれを鑑賞するかというのは、かなり個々人で異なるものでございますね。
肉まん、大変美味しくできました
フェリシティ檸檬
マンションの改修工事というのは大変なものですね。
フェリシティ檸檬です。
お久しぶりです。
皆様お元気でらっしゃいますでしょうか。
私はこれを今、キリンジの「shootin‘ star」を聴きながら書いています。
先日のつれづれでもひとこと書きましたが、私はこの歌が大変好きです。
初めて聴いたとき、なんていい歌なんだ……いい歌……いい歌だ……素敵……とひとりごとを言いたいだけ言ったくらいです。
そして今日まで、いろいろと見るまで気付いていなかったんですが、この歌はマイケルに影響を受けた弟さんが作った歌だったのですね。
以前ここで触れた、「オフザウォール」というアルバムのよさに浸っていた頃の弟さんが、そのエッセンスを注入して作ったようです。
好きなはずだ……あったりまえじゃん……。
この曲、すごく弟さんの歌声がよくて、それが、なんだか誰かの歌声を思い出すなとそれもひとりごちながら考えていたんです。
山下達郎っぽさがあったりするな……などと思っていたんですが、そうですよ、この、ぐーっと繊細に声を伸ばし、後ろにビブラートを残しておく感じ!!そうよ、マイケルよ!!と鈍い私は、西寺郷太氏のラジオにゲスト出演したときの書き起こしであるとか(だいぶ昔に既読)、キキキリンジの書き起こし(読者様に教えていただいたもの)であるとかを読み、初めて電流が走るように思い至ったわけでした。
宇多田ヒカルもアルバム「ハートステーション」を作ったあたりでマイケルにはまってダッ!!とか曲に入れ込んでいましたが、弟さんのそういう声、お兄さんの言うとおりもっと入れてくれてもよかったのに、とか思ってしまいました。
しみじみ、キリンジはお兄さんのシニカルさやユーモア、弟さんのブルージーさとロマンティシズムの複合体であったのだなあと実感しました次第です。
水城せとなの漫画「窮鼠はチーズの夢を見る」、「俎上の鯉は二度跳ねる」を久しぶりに読み返し、そうそう!!これがBLよ!!と、ものすごく楽しめましたし萌えました。
結構前の作品になるのですが、この当時、そしてある意味今でも、BL漫画の枠内では個人的に、相当トップに位置する作品です。
彼女は少し前に月9ドラマになった「失恋ショコラティエ」や、映画化された「脳内ポイズンベリー」の原作漫画家であるのですが、是非ともまたBL、描いて欲しいですね。
私としては、上記の映像化された作品はそこまで好みではないのです。
これは漫画家ヤマシタトモコ氏とは逆で、水城氏は女性を前に押し出した漫画を描くと、ちょっとその頭でっかちさに辟易してしまうようなところが出てきてしまうのです。
ですので私は、水城氏は男性メイン、ヤマシタ氏は女性メインの話をより好む傾向があります。
これは、私自身の作品を見たり読まれたりした方も、きっと意見が分かれるはずで、人それぞれ、作り手に惹かれる部分が違うということがよく分かる事柄です。
もっと言うと、人が創作物の何に重きを置いてそれを鑑賞するかというのは、かなり個々人で異なるものでございますね。
肉まん、大変美味しくできました
フェリシティ檸檬







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