海の底、森の奥

- EXOの二次創作とオリジナルのBL小説を中心としたブログです。R18表現あり。お気軽にどうぞ。

20170430

苺の誘惑
もともと苺柄が好きです。

エコバッグ。
苺1

ブックカバー。中身は今ロス・マクドナルド。
苺2

祖母からもらったお菓子の空き缶。裁縫箱のひとつ。
苺3

お菓子の空き箱。シールが入ってます。
苺4

祖母からもらった空き缶2。資生堂のもの。ドライフルーツなどを入れます。
苺といっしょになんと檸檬も。
苺5

なんらかのギフトカードになるポストカード。
苺6

蓋付きのマグカップ。
苺7

おまけ
苺農家に嫁いだ親友からもらったほんとうにおいしい苺。
苺8

まだあります。

苺柄は、ハート柄と同じ理由で好きです。
ピンクがかった赤で、ぷっくりと丸く、生命力を感じさせ、甘い気持ちになるからです。

ですが可愛いものは多くなく、見つけると大変嬉しく思います。
基本なるたけリアルに描かれているものがよいです。



にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ EXO RANKING ⊿⊿
FC2BLOGRANKING
( korea boys rank ) Kiss&Hug.
にほんブログ村テーマ BLラブへ
BLラブ
trackback (0) | comment (0) | つれづれ

20170429

彼らにほんとうに見られるということ
こんにちは。
お休みですね。
フェリシティ檸檬です。

さて、今日は同居している人が出掛けたのでものを書けているわけです…。
いえ、それだけではないのですが。

先程お話を上げました。
企画は終了しましたんですが、ユノ視点からのお話を書いてみましょうかと思い、したためた次第です。
きっとあまり好かれるお話ではないでしょう。
どなたかが少しでも、気に入ってくださる部分があるといいなあと思います。

今回も、性描写を入れてみましたが、このところ、ほんとうはそういうものを書きたい欲はあまりございません。
特に、二次BLにおきましてはそういった欲求が大変に薄れております。
割と以前からこちらに来てくださっている方ならお気付きになっていたのではないかなと思います。
EXOのお話であっても、あまりそういった内容のものをこのところ書いてはおりませんでしたので。
これはいくつか理由がありますが、単純に言うとやはりほんとうはヘテロであるだろう方々のそういう話にリアリティが感じられず書きたいという気持ちにあまりならない、ということが大きいです。
本末転倒この上ないですね。
それでも、そういうニュアンスを持ったお話を書くのはいいなと思うので、特に「鋭角」など、ちょうどよいバランスだったのではないかななんて勝手に考えております。万人受けはしませんが。
それですのに、今日、エロを書きました。
これもいくつか理由があります。
詳細は省きますけれども、とにかく、エロというものは難しいものです。
私ももちろん好きなんですけれど、興味深く、そそられる、雰囲気を持った性描写にするというのは、至難の業でございます。
あとまた、私はあまり、隠語のようなものを好みませんので、そういったものを使うこともしませんし、使っているものを読むこともしません。
ですので楽しめるものを書くことも読むことも、なかなか機会の多いことではありません。
気持ちいい、と感じていることを、その言葉でなしにどう描写するか。
これは以前「好きだ」と言わせずに好きであるということをどう表現するかというのが何より肝心であるということを申し上げましたが、それと同様のことでございます。
これができるかできないかで、洗練されているか否かが決まります。
洗練、これはほんとうに大切なことでございますね。
私は何においてもこれをまことに重要視いたします。
東方神起は、五人の頃であっても、ふたりになってからも、この点においては大変に満足をもたらしてくれるグループであったと、勝手ながら思っておりました。
センスの面ではそうでない部分も多々ありますが、パフォーマンスという意味においては、そこをきちんと理解し、努力しているのがびんびんに伝わってまいりましたから。
性表現における喘ぎ声、相手への呼びかけ、言葉のチョイス。
ワンパターンにならず、如何に工夫を凝らし続けられるか、それが課題となってきます。
また、どうセックスを終わらせるか。
これはふたりの関係性の表現にもなりますので、とても大切です。
射精させるのかさせないのか、中で出すのか外で出すのかゴムをするのかしないのか。
回数を重ねることは、確かに情欲を感じさせますが、ほんとうにそれが適当なシチュエーションであるのかどうかを吟味しなければなりませんし。
セックスというのはほんとうに奥深いです。
実際していてもそうですし、文字で書いても、映像で撮っても、どういうふうにすればいいかということに際限なく頭を使います。

また、セックス時、もちろん、可愛い感じになる恋人というのは嬉しいものでありますけれども、男性同士の場合、それが異性同士の場合と同様に感じられるかどうかは非常に微妙なところであろうなと昔からよく思います。
そこがまた、BLの難しいところであります。
実際、はたから見て可愛いかどうかというのは別にして、愛する人のことを可愛い、と感じ、伝えるのは当然のことでございます。
しかし、ほんとうにそういうことをこの人はたとえ恋人であっても言う人であろうか?ましてや相手は年上であったり、男であったりするのに?
そういうことが大変にネックになります。
そもそも、男性が男性を好きになるとき、「可愛い」と感じて好きになるかどうか。
もちろんそういうこともあるでしょう。
だがそれだけなのか?
性行為を行う際、その関係性、どういった恋人同士であるかというのがまた違ったかたちで出てきます。
甘い言葉をひっきりなしに伝え、それに動物の鳴くような声や名前で答える。
それが、大人の男ふたりのセックスなのかどうか。
しかもそれが、もし東方神起であれば、あのチャンミンとユノなのかどうか。
そういうことすべてを考え、書かなくてはなりませんので、二次BLというのは大変なものでございます。

そもそも、おふたりはこういったお話をもし見る機会があるとしても、決して喜ぶことはないでしょう。
昔、五人時代、それをネタにした話をドラマの中で(東方神起全員が出たドラマというのが、スマップのようにあったのです、懐かしいです)していましたね。
それは嬉しそうというか、なんだそりゃあ、みたいな反応をさせたあと、ユノとジェジュンがちょっと気にしてそういう関係になっちゃうっぽいみたいな複線として使っておりましたが、これはいちばん、観客、ファン、言ってしまえば腐女子の願望をかたちにしたように作られているということでございました。
しかし現実は違うでしょう。
当然、自分たちのことを書いたブログや論なんかを目にするのは嬉しいことではあるでしょう。
ただ、自分たちの絡みが読みたいかと言えば、イエスではないはずです。
書く側、私たちは、これは自分たちの楽しみであるということで書いています。
そうです、ブログというのは個人の楽しみのためにあり、人がどうこう言うことでは基本ありません。
どういうスタンスで、どういう頻度で書こうと、書いている方の自由なのです。
批判をする、ということも確かに自由ですが、何故批判するのか、ということを、きちんと自身で判断してから、穏やかな心でしなければなりません。
単なる腹立ち紛れの個人攻撃になってしまったら終わりなのです。
私はこれまで何度か、そういった現場を目にしました。
何も介入するなどしておりませんでしたが、それに今、少し後悔しております。
やはり、誰かが止めるべきときは止めるべきであると。
話を少し戻しますと、そもそもこういったBLは、書かれた方たちのためになるといったものではないということに尽きます。
ファンの、自己満足なのです。
私はですが、もし、東方神起やEXOの方に自分のお話を見られても、恥ずかしいという気持ちはあまりありません。誰に見られても、そんなに恥ずかしくはありません。
私はお話の中でなるべく人間、人生を書こうとしておりますし、なるべくご本人たちに遠くないものを書こうという意識を強く持っているからです。たとえ拙いものであっても。
喘ぎ声ひとつ見られても、別にどうってことはありません。
そういうふうな姿勢でいられるかどうかというのは、かなり大事なことなのではないかなと思います。
ほんとうのほんとうは、東方神起が自分たちのことが書いてあって嬉しいなと思うのは、楽曲分析であるとか、振り付けの研究であるとか、ライブレポートであるとか、そういったことでしょう。
男性ファンがいると嬉しい、というのは、そういった気持ちに近いところがあるのです。純粋に、曲や、パフォーマンスをいいと感じてくれたからだと。
もちろん、私を含め、そういった専門的なことのできないブロガーが圧倒的に多いです。
ですが、BLをたとえ書いていたとしても、それが彼らの目に触れて、嬉しくはないだろうが嫌な気持ちにさせないものである、それが話であっても、日記であっても。
それがファンとしてのブログを書いていく上での、最低限のマナーなのではないかと思います。

なんだか深刻な話になってしまいましたね。
申し訳ございません。
まったくなんのことやらという多くの皆様、繰り返しお詫び申し上げます。
まことにすみませんでした。どうかあまりお気になさらず。

さて、昨日も申し上げましたが、今EXOのお話をあまり上げておりませんが、たとえばEXOのシウミンと東方神起のユノのお話など、お読みになりたい方などいらっしゃいますでしょうか?
いつになるかは分かりませんが、ご希望の方がいらっしゃるのなら、ちょっと書いてみようかななんて思っております。
よろしければご一報くださいませ。

沙村広明の漫画「無限の住人」が三池監督、木村拓哉主演で映画化されてしまいましたね。
私はこの漫画は読んでいないのですが、沙村氏のファンでして、今いちばん新刊が出て嬉しい方です。「波よ聞いてくれ」は、ほんとうに笑います。
映画、少しでもよいものであるといいなと思います。
宣伝を見ると涙が出そうになりますが(よくない意味で)。


素敵な休日をお過ごしください
フェリシティ檸檬



にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ EXO RANKING ⊿⊿
FC2BLOGRANKING
( korea boys rank ) Kiss&Hug.
にほんブログ村テーマ BLラブへ
BLラブ
trackback (0) | comment (0) | つれづれ

20170429

赤と青(東方神起・リアル短編)
汗を浮かべたチャンミンは、海のようなにおいがする。
その日チャンミンは、俺の家までシティサイクルでやってきていた。そうするとすぐ分かった。部屋に入ってきたやつの肌には、汗が流れて光っていた。
持参したタオルでごしごしと体を拭うさまを、俺はソファに長くなったまま仰ぎ見た。チャンミンはリュックサックを床に置き、キッチンの冷蔵庫を勝手に開けた。
 取り出したミネラルウォーターを大きなグラスにどぼりどぼりと注いでいく。細く長い喉が水を速やかに流し続けるようすを、やはり俺は飽かず眺めた。
 そしてすぐに服を脱ぐ。体に吸着したようになったそれらを、ぽいぽいとこちらに放る。顔にはなんの表情もない。俺の目をただ、瞬くことなく捉えている。
 全裸になるとこう告げた。
「ほら、早く」
 大きなソファ―――これはお気に入りだ―――に横たわった俺に、顎をしゃくるようにする。
「ここで?」
「あっち」
 うんざりしたような顔でチャンミンは言う。俺からしたら巨大と言っていいその目は、開けるのが面倒だとでも言うように半ば閉じているように見えた。
ベッドの上で―――これも大きくて、すごく気に入っている―――俺はチャンミンの股の間に顔を埋めていた。
鼻から息をしながら、全身くまなくかいた汗の香が、脳を浸していくのを感じた。
チャンミンの香水と、体臭と、汗が混じるにおいを得ると、海岸に立っているような心地がした。
特に、ここ、今、俺が精一杯頬張っている箇所は、強いにおいに満ちている。鼻を鋭くついてくる。不思議なことにこれを嗅ぐと、俺は勃起してしまう。それはひどく恥ずかしく、俺は体を小さく折りたたみ、腹と太ももでしっかりと隠していた。
 はー、とあてつけるような溜め息を耳が捉えた。
「へったくそだなあ」
 俺はぬるぬると口の中からペニスを抜く。ほんとうにチャンミンのそれは大きい。俺よりもずっと。
 上目で見た俺に、まぶたの被さったような目でチャンミンは視線を下ろした。
「どうしたらうまくなんの」
「…そんな駄目か」
「駄目だよ。こんなんでいけるわけない」
「…わりい」
 もう一度、盛大な嘆息がチャンミンの口から漏れる。
「もういい」
 体をずらすチャンミンを見ながら、俺は上半身を起こした。
「も、っかい、やってみるって」
 チャンミンは今日、いつも以上に不機嫌だった。それはなんとなく分かっていた。こういうことをするとき、必ずこいつはそうなった。だが、さすがにここまでではない。
食い下がる俺に、軽蔑したようなまなざしを向けてチャンミンは言った。
「いい」
 太ももに置いた俺の手を乱暴に払う。
「でも」
「いいっつってんだろ」
 再度置いた俺の右手をチャンミンはまた、強く払った。その拍子に、俺の顎にチャンミンの爪がきっと滑った。
「って」
 さっとチャンミンは俺を振り返る。
指先で痛みを感じたところに触れる。人差し指の先、見るとそこには色が付いていた。
「…血、出た?」
 俺の傷跡と指を交互に見てチャンミンは問うた。
「…そうだな」
 人差し指を口に入れた。鉄の味。
「…こっち、向いてみて」
 瞳がすべて、俺に向かって姿を現していた。薄暗い、カーテンを閉め切った部屋の中、それなのにその星のような目は光を取り込みらんらんとしている。
 チャンミンは俺の顎に手を添えてまじまじと傷を見た。きっと横にぴい、と入ったかすかな跡だ。唇のすぐ下。髭剃りのミスだと、きっと人は思うだろう。
唇が弧を描いた。濃い眉は、眉頭が柔らかく上を向いた。
「もっと出ないかな」
「え?」
「いい色だから」
 そう言ってチャンミンは親指で俺の傷の横を押した。
「いてっ」
 だがチャンミンは黙っている。爪を立て、きゅううと俺の肌を押す。
「…あんま出ないな」
「も、やめろ、って」
 顔をしかめる俺に、力を込めるのをやめたチャンミンは、輝く目を合わせた。
「しょーがないな」
 光は失われなかった。それに微笑みも。俺はただ混乱する。チャンミンとこうしていると常に、何をし、何を思ったらいいのか、皆目見当がつかなくなった。だがそれが好きだった。ふたりでいるのにひとりきりになったかのような、おかしな感覚がこのときだけに訪れた。
 チャンミンの顔が迫った。と思ったときには唇がふさがれていた。すぐさま舌が入ってくる。だが急に引っ込み、下唇に噛み付かれる。強く吸われる。
「あ、ちゃんみ、いた」
 無視されるに決まっていた。チャンミンは俺にキスをあまりしない。こんなことは珍しい。口の中を翻弄され、その久方ぶりの快楽に、俺は軽くめまいを起こした。
 音のするほど激しくチャンミンはくちづけてきた。痛いのと気持ちよいのが混ざり合い、俺は眉間に皺を寄せた。
 ぢゅば、という音と共に唇が離れ、おそるおそる目を開けるとチャンミンの顔が数センチ先にあった。満足そうな笑顔。子供の頃を思い出す。
「いいねえ」
 じんじんとする唇を凝視しているのは俺にも分かった。そうしながら相変わらずにこにこと破顔している。
呆気に取られているとチャンミンが急に俺を倒した。ベッドに仰向けになった裸の俺を見下ろし、唇から歯を覗かせて笑いながらチャンミンは顔を下げた。
体じゅうのあちこちを執拗に吸われた。
強い痛みの走るくちづけを服に隠れるところすべてにまんべんなく受けた。乳首など、その上噛まれた。千切れるのではとぞっとした。
どれくらい時間が経ったのだろう。
チャンミンはようやく俺を吸引するのをやめた。鈍い痛みがそこらじゅうからする俺は、それで少しだけ安堵した。
気を抜いたところに、体の中心に、いちばん強い刺激が訪れた。
「うああっ」
 ふにゃりと横に折れていたそこを、チャンミンは強力に吸い上げた。でろでろの舌が俺の下腹を犯す。食うようになぶられる。
「チャンミン、やめ」
 あまりの悦びに、思わずそんなことを口走る。恐ろしくなる。血が巡る。ふつふつと、体が煮えるようになる。
 風船を膨らませたように俺のペニスは充血した。
 口を離したチャンミンは、あーははーと抑揚をつけて笑いを零した。
「すごいなあ」
 その充足感に満ちた声。あざけったような口ぶり。俺はたまらなくなる。恍惚となり、熱い頬に手をやった。
俺の先走りを手に取ると、チャンミンはなんのためらいもなくずっとアナルに指を入れた。声を上げる俺に何も言わず、また、口に立ち上がった部分を含んだ。
 薄いグレーのシーツの上、俺は投げ出された流木のようになっていた。おそらく全身、斑点が浮いている。血の浮かび上がった、赤いしみが、いくつもいくつもついている。唇と性器を腫らし、チャンミンが染色するのに俺はただ、任せていた。
上を擦るように中をまさぐられ、唇と舌でしつこくしごかれ、俺はもう、射精をしかけた。
それに気付いたチャンミンは、すべての動きをぴたりと止めた。
 目をきつく閉じていた俺は、薄くまぶたを開き、視界の中にチャンミンを探した。
体を起こしたチャンミンが、俺の脚を抱えている。
「いけると思ったの?」
 また、嘲笑を口に乗せる。
チャンミンの太い、太いペニスの先が、俺の穴にくちづける。その感触に、全身が泡立った。
 ぬ、ぬぬ、と入ってくる。
俺は口をぱくぱくさせて、足の指を強張らせた。
「ああ、いいね」
 チャンミンの声が降る。
「舌もちゃんと、赤くなってる」
 顔の真上に、チャンミンの顔がある。
そのにおい。
 潮が満ちる。
 栓をされた体を揺すられながら、俺は呼吸を繰り返す。
ただひとり、繰り返す。



おわり



にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ EXO RANKING ⊿⊿
FC2BLOGRANKING
( korea boys rank ) Kiss&Hug.
にほんブログ村テーマ BLラブへ
BLラブ
trackback (0) | comment (0) | 短編〈リアル・東方神起〉

20170429

ユノ氏は横顔ですよね
170429

なんか若いな。


にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ EXO RANKING ⊿⊿
FC2BLOGRANKING
( korea boys rank ) Kiss&Hug.
にほんブログ村テーマ BLラブへ
BLラブ
trackback (0) | comment (0) | お絵描き

20170428

nobodyknowsとか歌詞もいいんですよね
↓クリックすると動画が見られます。

risigsun3rdツアー







にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ EXO RANKING ⊿⊿
FC2BLOGRANKING
( korea boys rank ) Kiss&Hug.
にほんブログ村テーマ BLラブへ
BLラブ
trackback (0) | comment (1) | つれづれ

20170428

TVXQクロニクル
おはようございます。
最近うまく眠れなくて困ります。
フェリシティ檸檬です。

ここのところ、東方神起の記事ばかり上げ、EXOファンの皆様にはまことに申し訳ないことであるなと日々思っております。
なんだかカウントダウン企画のように昨日までの春夏秋冬話がなっておりましたが、私は記念日のことをまったく存じませんでしたので、すべてが偶然でありました。そういうタイミングだったのですみませんでした、とも知らなかったわけなので申し上げられないということでございます。しかし兵役終了だということで、やはりそのお祝いムードに私も混じりたいなというような思いでございましたので上げたわけでございます。ご容赦願えればと思います。
実際めでたいなと思っております。いないということは自家発電ばかりになり、切ない思いをなさっている方がたくさんいらっしゃったわけですから。私自身も、また東方神起が見られる日が近いのだなあと思うと、とても嬉しいなと感じます。

昨日のお話はやはり好んでくださる方がぐっと減ったなあとしみじみいたしました。
そもそもこちらは弱小ブログでございまして、もともとEXOを扱ったお話が主体でございますし、訪れる方の数自体が他のランキングの上位の方とは雲泥の差なのですが、そんな中来てくださる奇特な方々の中でもこういったお話をお求めになっている方は非常に少ないのだなあと実感いたしました。もともと分かってはおりましたが。
しかし私自身は非常に気に入っております。自分で萌えます。
チャンミンとユノが、絶対あんなこと世界がひっくり返ってもしないでしょうけれどもしてるところを想像すると、いいものだなあと思います。
あんなのチャンミンorユノじゃない!とお感じになられたなら非常に残念でございます。しかしそれもそれぞれの感じ方でございますので、いたしかたないことでございますね。

私の友人も大変楽しんでくれて、書いてよかったなと思いました。
友人は私などよりもずっと小説を書くことがうまく、こんなことを申し上げると他の方の気分を害されるかもしれませんけれども、すべてのネットでお話をあげるという行為をされている方々の中でも抜きん出て文才のある人です。もう、正直レベルが違いすぎますので同列には語れません。これは私が友人であるからそう言っているとかそういうことでは微塵もなく、厳然たる事実です。
私が贈った友人の誕生日のお祝いのコメントに、嬉しかったからとプレゼントとしての檸檬色の花についてのお話を返してくれた素敵な人です。
友人とよくさまざまなことについて話をします。
それはもう、ほんとうにあらゆることについて何時間も話します。
その中にはもちろんこのブログ運営ということも含まれており、そもそも友人に誘われて私もこの道に足を踏み入れたわけですので、ことあるごとに話題に上ります。
短い期間ではありますが、いろいろなことがございました。
東方神起も、いちばん初めは私が彼女に映像の入ったものをあげたりであるとか、そういったことでふたりの中での共通の話題となっていきました。
それが今や彼らのお話を書くまでになったのです。
懐かしく思い出されます。
彼らのラジオ。
ユノが、「誰の声がいちばん好き?」と聞かれ、「ユチョンの声。甘い声だと思う」とちょっと照れくさそうに答えて、ジュンス(だったかジェジュンだったかが)「え、僕のも甘いと思いますよ(的なこと)」を言ったりだとかしたことであるとか。
私はこれを聴き、分かるよユノ、と思いましたね。ユチョンはひとりで歌っているのにハモっているかのような特別なハスキーボイスを持っていますので。
歌のうまさからいえば圧倒的なのがジュンスです。
彼はほんとうにリズムとグルーヴを感じさせる歌い方をします。
対していちばんそれが出来なかったのがユノでした。
彼は踊る人なので、リズムが歌においてどれだけ重要であるかというのを深く認識しています。マイケルも言っていましたね、子供たちに「リズム、リズム、リズムを忘れないで」と。
インタビューで揃ってユノとジュンスという東方神起きっての踊り手が「何に気を付けてパフォーマンスしていますか?」という質問に「リズムです」と答えたとき、やはりなあと思ったものです。
それであるのに、歌ではあまりそれが実現できていなかったユノですので、ここまで来るのに相当の努力を要したことでしょう。
チャンミンはむしろ最初からそこらへんができているところがありましたね。
彼は熱い声を持っていて、性格からも何か強さを持った歌になります。その歌声をかなり自在に操れる素養があって、私はこれからもっともっとそこらへんを良質な曲で伸ばしていって欲しいと強く願います。
なぜなら彼は演技というものがとても苦手だからです。
以前EXOでも、私は勝手に演技うまい順というのをこちらで書いたことがありました。
残念ながら彼は後輩たちよりもその素質がないですね。
昔井筒和幸監督の「黄金を抱いて飛べ」に出演した際も、出演すると聞いただけでも私はあちゃーと思いましたが、きっと辛い思いをたくさんしたことだろうと思います。
どうしてもうまくはできない、ということが、彼にはあまりないでしょう。そんな中の巨大なひとつが役者という仕事です。
これは大きくもともとの性質がものをいう仕事ですので、しかたないとしか言いようがありません。
黄金を抱いて飛べは、井筒監督のいいところが出たなかなか楽しめる一作で、大変チャンミンはがんばってらっしゃいましたが。よくまあこれが成り立ったものだなあと私はしょっちゅうこのことについて考えます。
ユチョンが演技においてはいちばん評価されていましたね。
しかし私は彼のことをそこまでいい役者だとは思いません。
ユチョンというのは、なんといいますか、パフォーマーとしてとても優れたところがあります。気分が乗っているとき特に、非常にその世界に入り込むんですね。
東方神起のすばらしいなと私が何度考えてもまた思うことのひとつに、五人ともが優れたリズム感を持っていたということがあります。
これはなかなかないんです。
EXOは人数が多いので全員はそりゃあ無理だとかそういうことでなく、あの中で五人選んだとしても、あれほどの面子はそろえられないと思います。これは歌だけでなくダンスもという意味です。
そして、ユチョンもまた、優れたダンサーと言うわけでなくとも、全身くまなく使って歌を表現できました。これは見れば一目瞭然です。頭から爪先まで、すべての筋肉を使ってパフォーマンスをしている。指の先や、髪すらも使って。そしてその豊かな顔の表情をもってして、見ているものを大変にその曲の中に引きずり込むのです。
ですが演技というもの、特に映像における演技というものはそれとはまた違ってきます。
これは表現が大変難しいのですけれど、なんとか説明を試みますと、ディオはすぐれたアクターですが、彼は普段、無表情と感じることが多いようなタイプと言えると思います。笑うと大変大きな笑顔って感じですが。
つまり、能のように、無表情でも語れるかどうかというのが大きなポイントになります。ほんとにささいなことで、表さなければなりません。瞳の移動、首の傾げ方。
うまいのはジェジュンです。
私は昔北川えりこ脚本のドラマに彼が出たとき、ああ、ものすごくうまいなと感心しました。しょうもないドラマでしたが。
ということで、東方神起の演技巧者順位付けを行うと
①ジェジュン
②ジュンス
③ユチョン
④ユノ
⑤チャンミン
といったところでしょうか。
②と③はちょっと悩むところですが。
ユノもああいった方なので、決してうまいとは言えませんね。
話を戻しますと、そういう理由から、チャンミンは役者方面でがんばることは難しいので、歌を今以上に飛躍させて欲しいなと思うのです。
こんなような話を私は友人にとくとくとします。とても楽しい時間です。

昨日久しぶりに映像を見まして、私は自身であげた話など、正直どうでもよくなってしまうくらい、本物はよいものだなあと改めて感動いたしました。
あれを見ていたらいいんですよ。
いえ、それだけでは足りないくらい東方神起が好きだから、多くの方がお話にまで手を伸ばしているわけですけれども。
私はそもそも腐女子的な感覚が強いとは言えませんし、たとえ女性と付き合っていたとしても一向に構いません。むしろいい恋愛をしてくれ、と思っています。
ですので本人たちのいいパフォーマンスを目にしますと、これ以上のものをBLで書いて作り出すなんて不可能だなあなんてことを考えてしまうのです。

先日から、つれづれの方にコメントをくださっている東方神起のファンの方がいらっしゃいます。どうもありがとうございます。大変嬉しく、お言葉拝読しております。
わたくし以前よりいただいたコメントの返信を溜めてしまっておりまして、今順にお返ししているところでございますので、きちんとしたお返事はもうしばらくお待ちくださいませ。ほんとうにすみません。
その方が、五人からのファンであることでいろいろと嫌な思いをされてらっしゃるということが文面から伝わり、非常に切なく思いました。
ふたりになってからのファンの方たちから、心無いことを言われてしまったりしているのではないかなと察せられます。そのような方たちばかりでは当然ないとは思いますが。
三人が抜け、ふたりが大変な思いをしたこと、そしてその後抜けたメンバーがあまりいいニュースをもたらさなかったことを、ふたりのファンの方々がお怒りになるお気持ちは分かります。
しかし、五人時代の彼らは真実仲がよく、それがファンに強く伝わっていたのです。そしてパフォーマンスの質の高さにそれが繋がってもいました。
また、その後彼らが何をしようと、その時代の彼らがすばらしかったということとは何の関係もありません。だって見れば分かりますけれど繰り返しになりますがほんとうに稀有な五人だったのです。イン・シンクのバージョンアップ版が韓国で出来たんじゃん!てなもんでした。残念ながらジャスティンのいないイン・シンクですが。
コメントをくださった方、それもお言葉から察するに、大変素敵な趣味をしてらっしゃる方、そんな方が辛い思いをされているかと思うと私も辛く思います。
コメントをくださった方にお伝えしたいのは、それでも胸を張って五人の頃も好き、とおっしゃってまったく構わないということです。
クオリティの高いものであるということはよく、ご自身でどこまでも分かってらっしゃると思います。そこに自信をお持ちになればよろしいのです。
なんと言っても芸術においてそれより優ることなどないのですから。
私は今でもお知り合いになった方に、五人の頃の東方神起の呪文はやばいっすよ!とにこにこして言います。そして見てもらえればすぐに分かってもらえます。見ても分からなかった場合は、その方に見る目がないというだけのことです。

私は東方神起の3rdツアーを見るのが好きです。呪文はないですけれど、いい曲がたくさんありますので。
DVDを引っ張り出して、久々にじっくり見ようかななんて考えております。


もう四月も終わりですね
フェリシティ檸檬



にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ EXO RANKING ⊿⊿
FC2BLOGRANKING
( korea boys rank ) Kiss&Hug.
にほんブログ村テーマ BLラブへ
BLラブ
trackback (0) | comment (2) | つれづれ

20170427

ほんとにぞくぞくする
↓クリックすると動画が見られます。




purpleline3rdツアー

ride on3rdツアー

no?3rdツアー

chooseylover3rdツアー

私はよくchooseyloverをカラオケで歌います。
いやーなんかやっぱすごいいいっすね、見ると。
泣ける。


にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ EXO RANKING ⊿⊿
FC2BLOGRANKING
( korea boys rank ) Kiss&Hug.
にほんブログ村テーマ BLラブへ
BLラブ
trackback (0) | comment (2) | つれづれ

20170427

久しぶりに聴くとやっぱめっちゃいいな
こんにちは。
なんだか最近寒いですね。
フェリシティ檸檬です。

さて、皆様もとっくにお気付きかと思います。
今回で東方神起の兵役終了の記念企画は終了となります。
何故かと言えば、春夏秋冬すべてを終えたからでございます。
これはもともとそう決めて取り掛かったのではなく、致し方なく最初冬始まりになりましたもので、それならばと思い、なんとなく季節をそれぞれしたためることにしたのでございました。
順番はめちゃくちゃでございましたね。それも逆にいいかなと思いまして。次はどれだろうと言ったような。
以前、オリジナルのBLを、春夏秋冬通して書いたことがございましたけれど、こちらによくお越しの読者様はあれを思い出されたりしたのではないでしょうか。
今回のものは、皆様四つのうちどれがお好みかな、なんてことを私、考えております。
気が向かれた方は、これです、とお教えいただけると嬉しいです。是非、お待ちしております。

そんなことを言いつつも、先程上げたお話は、なんと言いますか、それこそお怒りになられたりする方が出そうだななんてことを思わないでもないと言いますか。
そうでないことを祈りますが。
それにもしお叱りを受けましても、わたくしまったく謝罪する心積もりはございませんので、どうかおやめいただけるとありがたいなと思います。
とても幸せなセックスを描いたつもりでございますんですよ。

東方神起の曲で、こちらのつれづれなどをお読みになっている方々は、私が好きなものはなんとなくご存知かと思います。
呪文、パープルラインがそれです。
基本的に五人時代のものをよく聴きますので、ふたりになってからはあまり詳しくありません。
しかし、五人時代のものも、今のものも、わたくしには大いに不満がございます。
そもそも私がかなり東方神起を好むようになるまで時間がかかったのは、日本に売り出している曲が好きでないものが多すぎたということに尽きます。
バラードが多いのです。これがきつい。
しかも質のいいバラードでなかったりする。
私はもともとバラード曲が好みではないのです。その上、甘ったるい、魅力のない歌詞がよく聴くような曲調に乗せられている。
いくらハモりがうまく、歌が上等であったからと言って、曲がよくなければまったく意味がありません。
これはEXOと比べると一目瞭然です。
彼らの曲はすごいですね。バラードであっても隙がありません、基本。
ちょっと甘いこともありますけれど、完全にダサいとは言えない作りを皆しています。
それが、東方神起は行ききるんですよね。
本来、彼らはそういった曲が好きではないでしょう。
ユノは踊る人ですし、チャンミンはあの性格ですから、好みはまったく違うところにあるはずです。
(余談ですが、昔チャンミンがipodに入れていた大量の曲が全部消えたときほんとうに打ちのめされていたことをよく思い出します。私はそれを見たとき、ああ、この子は非常に勉強家で、歌が好きなのだなあと感じ入ったのものでした)
もちろん好みと売り物は違うこともあるでしょう。
ですが売り物としてのクオリティ、それはどうなのか。
私はとても残念です。
だって彼らはすばらしい楽曲を歌い踊れるのです。
私はふたりになってからの曲ですと「B.U.T」が好きです。
あれは、「ふたりで行う」ということの意味がある振りの作りだな、と、あと声質に合っている楽曲だなと思ったからです。
チャンミンが血管を浮かせて「0」「Rising Sun」「The way U are」であるとかを熱唱している姿はとてもいいですね。ほんとうに彼は滝のように汗をかきますが、五人時代からいちばん体力があり、最後までへこたれませんでした。反対にユチョンはおそらく筋肉が持久力のないタイプのものなのかほんとうに死にそうになっていましたが(これは、見たことがある方ならお分かりと思いますが、まじでやばいようすなのです、肩で息をしています)。
是非、是非EXOにも、あのようにほとんどを生歌、生演奏にして、命を削って欲しいものですね。私は汗で床が滑りそうになっているところを苦悶の表情を浮かべて歌い踊っているのを見るのが心底好きです。完全に音楽と一体になっていてほしい。観客へのアピールとか本気でこれっぱかりも要りません。
肩で、指先で、爪先で、踵で、喉で、魅了して欲しい。
あの恍惚感はなんなんでしょう。ステージ上でのパフォーマンスでしか、決して得られない奇跡の瞬間です。
そんなわけで、私は五人時代からバラードになるとDVDを飛ばします。
もちろん、分かっているのです。体力を回復しなければなりませんし。必要な部分なのです。
ですがだったら、上質なものが聴きたい。
彼らには力があるのですから、是非とも、どうか、これからチャンミンが戻ったら、あ、なんか聴いたことあるタイトル、中身、映像、ということがないことを願います。
私は友人とともによく落胆の溜め息をつきます。
ジャケットの出来の悲哀。MVの工夫のなさ。衣装・ヘアスタイルの残念さ。
こういったことをもう、感じたくない。
五人時代から、この人たちが集まったことは真実、ありがたいことであるなとSMに感謝していたのです(いや、それだけではないですが)。
残りふたりになり、それは私個人としてはもう悲劇としか言いようのない出来事ですが、それでも能力のあるふたりに合った、すばらしいものを提供してあげてほしい。
強く、そう求めたいと思います。


RIDE ONとか好きでしたねえ
フェリシティ檸檬


にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ EXO RANKING ⊿⊿
FC2BLOGRANKING
( korea boys rank ) Kiss&Hug.
にほんブログ村テーマ BLラブへ
BLラブ
trackback (0) | comment (0) | つれづれ

20170427

日食(東方神起・兵役終了企画4・リアル短編)
部屋の扉を開けるとそこに立っている男が手にしているものが視界に入り、黒目がちの小さな目の男はなんだそれ、と思わず言った。
部屋に足を進めながら大きな目の男は答えた。
梅ですよ。
墨で描いたような枝に、ぽつぽつと色付き始めたつぼみが付いている。ひとつふたつ、ぷっくりと大きく膨らんでいた。
訪れた男は手にビニールの袋をふたつ持っていた。
ごろごろと入ったビールの缶を、ベッド脇のテーブルに置く。ホテルの部屋は間接照明があちこち点き、部屋の主も、その他の何もかも、オレンジ色に照らし、また、濃い影を作り出していた。一方の袋の中の小さな箱を、見つめてくる相手に手渡し、1リットルのペットボトルをビールの横にぼこりと置いた。
「お腹は空いてないんでしょ」
「うん、なんとか食べた」
 受け取った胃薬の箱を不器用なさまで細面の男は開けようと試みた。あまり手間取るので再び買ってきた男がその箱を細長い指から奪い取り、あっという間に封を破ると粉薬を放った。
「さんきゅー」
 受け取った男が洗面所に向かうと、ベッドの上に訪問者は腰を下ろした。早速缶をひとつ開ける。喉を鳴らして半分程も飲んでしまった。
眉をしかめて男は上着を脱ぎ、椅子に放った。服の下にもう、薄く汗をかいている。台の上に置いた梅の枝に視線を送る。水につけなければと思う。
戻ってきた男に尋ねた。
「何か大きめなグラスみたいなのないですかね」
 え、という口のかたちをこしらえて胃を痛めた男は立ち止まる。
「ないですよね」
「そうだなあ。ホテルだし」
 頼めば持ってきてくれるかも、という言葉に、気のないふうに返事をすると、横長の唇を引き結んで男はホテルのアメニティのカップを取り出した。
危ういバランスで、水を入れたグラスに梅は生けられた。テレビの横、白い壁の前。絵のようにまるで見えた。少しの衝撃で、すぐに倒れてしまうだろう。
「どうしたんだそれ」
「拾ったんです」
「きれいだな」
「はい。腹、どう」
「まだちょっと痛い」
「歯磨き粉飲んだって?」
「少しだけな」
「馬鹿ですね」
「うるさいな」
 テーブルに乗ったビールを再び男は口に運んだ。残った半分を一気に干す。長い首がうねうねと動くのを、小さな黒目で男は眺めた。
「腹下してないってことでしたけど、一応スポーツドリンク買っといたんで」
 独特なかたちをした唇を解放して男がそう言うと、目を奪われていた男は我に返って応じた。
「うん、分かってる」
「お礼は」
「ありがとう」
 目尻を更に上げるように男は笑った。それを目の端に入れて空き缶を持ったままの男は口角を落とし、瞳の色を変えた。
もうひとつ、缶を手に取る。
ベッドに座った胃を押さえた男は、壁に頭をもたせかけた。
立ったまま、より背の高い男は中身をすべていちどきに空けた。食い入るようにまた、そのようすを相手は見つめた。
は、と息をついた男は首を横向けパートナーと目を合わせた。先刻以上にその中は濁ったようにうごめいている。
「あちい」
 そう言ってトップスを脱いだ。タンクトップも剥ぐように取り去る。
彫られたように筋肉の浮き上がった色の付いた素肌を目に映し、小さな唇をわずかに男は開けた。
上半身をさらした男は、力の抜けた眉、だが据わったまなこでベッドに上がる。唇は漢字の一のようである。
「ちゃ、」
 言い終わらぬうちに男は強引に組み敷かれた。その拍子に、空いた缶がからからと床に落ちた。

脂肪と筋肉のよく付いた尻をまた、突きながら男は張った。
「あっ」
 枕に顔を埋めた男から、くぐもった声が漏れる。
 かすかに赤くなっているそこを、唇を湿しながら男は見下ろす。すぐ横の繋がった部分は、まるで日食のようだった。いつも、体に塗るクリームを使い中に入れた。だから白く、穴の入り口が動くごとに泡立った。それを見ると吐き気を催し、同時にまた、血が腰に集中するのを男は強く実感した。
「ほら」
 ひざまずき、尻を突き出す男にざっくばらんに男は言った。
「自分で擦って」
 そしてもう一度叩く。ああっ、と高めの声が部屋に響いた。
「女みたいな声出して」
 男は笑った。汗を飛ばして、揺れる大きな背中と小さな頭を俯瞰しながら。
 震えた相手が片手を自身のペニスに言われたとおり触れさせるのを見、強烈な嗜虐心が男を捕らえた。
「やっぱ駄目」
 そう言い、その手を取ってえ、え、と零す男を無視して被さるように背中に乗った。体が張り付く。汗が滑る。
「ああ、ああ、ちゃ、み」
 腰を振りながら男は下の男の性器の穴に指の先を入れた。ひい、と食いしばった歯の隙間から悲鳴のような声が上がる。指を透明な粘りのある液がたらたらと伝った。
「好きものだなあ」
 耳元で囁く。赤い耳を更に赤くし、男は枕に顔を隠す。強く綿を握り締める。
ぐっと体を起こすと、男は動きを速めながら、人差し指を広い背中に置いた。
 ゆっくりと、揺れる体の上で、写経のように丁寧に、手を動かした。
「なんて書いた?」
 笑いを込めた声で男は問うた。細かい振動で執拗に中を犯しつつ。
「そ、それ、…日本語か?」
「よく分かりましたね、で?」
「わ、わか、んね」
「駄目だなー」
 お仕置きだな、そう言って乱暴に男は男をひっくり返した。
反り返った男性器をいやそうに男は見やった。
「どんだけ感じてんの」
 ぱしんと叩く。
「やめ」
「好きでしょこうされんの」
 メトロノームのように揺れるそこは、勢いの悪い噴水のようにひっきりなしによだれを零した。
「真っ赤になってるよ」
 ははは、と声に出して笑う弟分に、兄は両腕を交差させて顔を隠した。
 その光景が男には至福だった。足を大きく開脚させ、好きなだけ激しく突く。
「あっあっあっあっ」
 上品な口元からあられもない声が断続的に漏れ続けた。
強い力で男がぶらぶら風を受ける木のようなペニスを掴んだ。すさまじい勢いで上下に擦る。
「ひあっ、あああっ」
 何もつけてなどいないのに滑りは抜群で、しごく手が時折外れた。
「こんな汚してまあ」
 呆れたように言うと、下になった男は唇を噛んだ。
「泣いてんですか?」
 ふるふると横に顔は振られる。だが知っていた。いつもこうなると兄は泣く。それがたまらなく弟は嬉しい。
「も、だ、めだ」
 分かっていた。もちろん。ぱんぱんになったそこはとっくに限界を迎えていた。
「くううう」
 ぱっと手を離して男は達した男が腹に大量の精液を撒くのを見ながら、中にたっぷりと自身も出した。眉間を寄せ、死んでも声など出さないと思いつつ、頭がいっしゅん真っ白になる。
 息を抜いて根元まで入れ込んだ自分のものをゆっくりと引いた。先から白濁した液が粘りを帯びて付いてくる。穴は白く染まってひくひくと大きく口を開けていた。
それを目にするとまたむらむらとその気が起きそうになるのに嫌気が差し、男は視線を逸らした。
ぐったりと脱力した横たわった男は、はー、はーと呼吸していた。厚い胸が膨らみ、しぼむ。
「…は、」
「は?」
「腹…壊しちまうだろ」
 相好を崩し男は答える。
「大丈夫ですよ」眉で縁起のいい漢字を描く。「正露丸買っときましたから」
 黙った相手に男は準備いいでしょ、と言ってまた笑った。

シャワーを浴び終えた男が、もう既に髪を乾かした光る大きな瞳の男の元に戻ってきた。
「なんて書いたんだよ」
 ほのかに微笑を浮かべて男は聞いた。
「ああ、あれですか」
「そうだよ、教えろよ」
 タオルで髪をかき混ぜながら男は目を男に置いたままである。
 再度ビールの蓋を開けて男は答えた。
「ばか、って書いたんですよ」
 刹那、動きを止めて互いの目を双方が見つめた。
まだ唇の端に笑いを含めて目尻の上向いた男は言った。
「なんだよ」
 コップに刺さった梅は、やはり美しく壁に線を描き、ところどころが薄赤かった。



おわり



にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ EXO RANKING ⊿⊿
FC2BLOGRANKING
( korea boys rank ) Kiss&Hug.
にほんブログ村テーマ BLラブへ
BLラブ
trackback (0) | comment (0) | 短編〈リアル・東方神起〉

20170426

愛していると言わないでくれ
こんにちは。
ぼろぼろです。
フェリシティ檸檬です。

上のことはお気になさらず。

昨日上げたつれづれへの反応が思いの外ビビッドで、驚いております。
お叱りのコメントなどいただくかもしれないわ、と考えておりましたもので。
お叱りいただいても、私としてはそんな怒られるようなことを書いたつもりはございませんので、謝るなどするつもりはないのですが。
受け攻めはどちらがよりいいか、や、五人とふたりはどちらが優れているか、など、それぞれ皆様でお好みがあるでしょうが、優劣をはっきりと決められることではございませんので。
私は私の感じるように書き、皆様は皆様の感じるように書く。それだけでございますね。
こんなことで争いが起きるなど、ほんとうにナンセンスだなと思います。
だいたい彼らは高確率でゲイではないですし。
もしゲイだったとしても、それは彼らの嗜好の問題で、周りがこうだろう、と決め付ける事柄ではありませんので。

先程上げましたお話の中で、チャンミンが、ユノのことをまったく好みでない、ということを言いました。
これは私がそうではないかな、と常々思っていることです。
チャンミンがこれまで噂になってきた女性や、好感を抱いているだろうなという女性を見ますと、非常に美しい、絵に描いたような方、チャンミンを女性にしたような方が多いです。顔立ち含め。
これから察するに、というかここから察さなくても、チャンミンはまあ、言ってしまえば自己愛の強い方だなというのが私の印象です。
それもいたしかたないかもしれません。
東方神起のメンバーは、特にジュンスはかつてチャンミンを天使だったと言いました。
それくらい可愛かったと。
今も大変愛らしい顔立ちをなさっていますね。
私は個人的に言えば(まあチャンミンはそんなこと心底どうでもいいでしょうし、これをお読みになっている方々もそうでしょうが)、チャンミンのお顔はまったく惹かれるものではありません。
元来ぱっちり二重の顔が好みでありませんので。
あと、昨日上げた記事でも少し触れましたが、彼にセクシーさを感じません。
おそらく口元のせいですね。
鼻の下が非常に短く、顎が小さいです。
これと対極にいるのがユチョンで、彼は大変性的な含みを持った顔をされています。
女性ファンの多い彼でしたが、こういったところにその理由のひとつがあります。
しかし、チャンミンが、ほんとうに選ばれた、魅力的な、見るための顔であることは間違いありません。
私が彼に感心するのが、どんな髪形も似合うところです。
さまざまな彼を見ましたが、似合ってないものはほぼなかったです。
そしてもともと頭脳も、運動神経も優れていて、高身長で、手足が長く、歌もうまい(音域が広い)と来れば、基本怖いものなしですよね。
自信家になってもしようがないというものでしょう。
私はその屈託のなさが、彼からセンシュアルな要素を奪っているなとも感じております。
やはり人間、陽の部分だけでは、色気を感じないものでございますので。
そんなチャンミンが、ユノのような顔立ちに心惹かれるなど、とても考えにくいことです。
もちろん、いいなと思っている部分もあるでしょう。
しかし、全体から見て、彼がもし女でも、きっと恋するのは難しいと思います。
そんなわけですので、私はチャンミンがユノに懸想する話を書くとき、ある意味いちばん、恋というものを書いている感じがします。
なんで俺がこんな目に、という怒りすら覚えながらも強い感情が湧く。
それは、理屈を超えた、本能的な、それこそ恋としか言えない出来事だからです。
何故好みでない、それもヘテロの男が男を好きになったのか、ということを書くには、長い時間がほんとうは必要です。
私の友人は物語を非常に慎重に運び、そこをクリアしたすばらしいお話をいくつも書いておりますが。
私自身がそういう長編を東方神起で書くことは、おそらく今後ないでしょう。
ですので、えらい災難だ、と感じながらも、割合最初からユノに向かうチャンミン、というものを、短いながらも今後も書くことになると思います。

そんなふたり、と言うかチャンミンは、ですので愛の言葉を囁くことはほとんどないと言っていいでしょう。
そうでなくとも、私はいわゆるそうした言葉を使うことはあまりありません。
可愛い、という言葉も言わせたり、思わせたりすることは少ないです。
これはまずリアリティを損なうからです。
そして、お話としての面白みを削ぐことが多いからです。
物語を語るときは、「好きだ」ということをどのような、そのままでないかたちで表現するかということに苦心するのが何よりの肝です。
好きだ、だけでなく、あらゆることに言えますが。
そういう工夫を、オリジナリティを持ちながらされている方のお話を読むと、ほんとうに嬉しく感じます。
私もなんとか、これからも苦心惨憺していきたいものだなと思います。

ここ最近、「特捜部Q」シリーズの映画を見ておりました。
これは北欧、デンマークのミステリで、「ミレニアム」シリーズと並んで大ヒットした小説です。
私はどちらも映画しか見ていないのですが、北欧ものはほんとうに悲惨で、そしてミステリがきちんとミステリで、エロスが絶対に入ります。そこがいいです。人間の性(さがでなく、せいです)というものを遺憾なく抽出しており、見ていると深い満足が得られます。
本も読みたいなと以前より思っております。
きっと映画以上に面白いのだろうなという予感がします。
(ちなみにデヴィッド・フィンチャーのリメイクより、もともとの方が私は好きかなと思います。ドラゴン・タトゥーの女は。フィンチャー映画はなんとなく好みとは違うのです、いつも。猫があれされるのもいやでして)


なんだか寒いですね
フェリシティ檸檬


にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ EXO RANKING ⊿⊿
FC2BLOGRANKING
( korea boys rank ) Kiss&Hug.
にほんブログ村テーマ BLラブへ
BLラブ
trackback (0) | comment (0) | つれづれ
  • ミス・レモン
ようこそお越しくださいました。
EXOのメンバーを登場人物にした二次創作BL小説や、オリジナルのBL小説、好き勝手なことを綴った雑記などを置くブログでございます。
内容を読んでのコメント、メッセージなど、いつでも心よりお待ちしております。
よろしくお願い致します。

最新記事

人気投票 1

人気投票 2

人気投票 3

人気投票 4

人気投票 5

ブログ村

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 韓流二次BL小説へ

人気ブログランキング

アクセスカウンター

有料アダルト動画月額アダルト動画裏DVD美人フェラポルノ動画フェラ動画美人フェラ無修正アダルト動画フェラチオ動画無修正フェラ
アクセスカウンター高画質アダルト動画無修正フェラ動画アダルト動画無修正アニメ動画海外アダルト動画
無料カウンター無修正DVDクレジットカード
無料アクセスカウンターウォーターサーバーアダルトグッズランジェリー無修正盗撮動画AV女優名教えて
ブログカウンター